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マーケティングオートメーション導入数ランキング|今一番使われているMAを紹介

マーケティングオートメーション導入数ランキング|今一番使われているMAを紹介

海外だけではなく、日本でも マーケティングオートメーションが注目されるようになりました。現在は、国内・海外のベンダーから多くの マーケティングオートメーション ツールが提供されています。
そんななかで、すでに導入している企業は、どんなMAツールを採用しているのでしょうか?

ここでは、マーケティングオートメーションの導入数ランキング上位5位までをご紹介。

※2019年4月時点調べ

1位:Pardot(パードット)【シェア20.93%】

「Pardot(パードット)」は、セールスフォース・ドットコムが提供している マーケティングオートメーション ツールです。
同社は、これまで顧客管理に役立つクラウドコンピューティングサービスを数多くてがけてきました。日本法人として「株式会社セールフォース・ドットコム」を設置しており、国内でのサービス普及にも積極的です。

メール配信機能やスコアリング機能、Web上の行動の トラッキング機能、 ランディングページの作成機能、 キャンペーンの管理機能など、 マーケティングオートメーション ツールとしての基本的な性能は申し分ありません。誰にとっても使いやすい画面設計も評価されています。基本的に BtoB向けのツールと考えられていますが、汎用性の高さから BtoCでの導入例も少なくありません。

最大の特長はセールスフォース・ドットコムが提供している他のツールと連携ができる点です。特に「Sales Cloud」との連携は強力であり、リードの獲得と着実な リードナーチャリングの双方を実現します。
すでにセールスフォース・ドットコムの製品を導入している企業であれば、第一の選択肢にあがるでしょう。

同社が提供している「Sales Marketing Cloud」と比較すると、営業支援向けの機能が目立ちます。また、導入コストはPardotのほうが低価格です。
搭載機能が違う「Standard」「Professional」「Ultimate」という3つのプランが提供されています。

2位:BowNow(バウナウ)【シェア13.51%】

国産MAツールの中でも数少ない、WEB制作会社自身が開発したマーケティングオートメーション。

BowNowを提供するスターティアラボ株式会社は、東証一部上場のスターティア株式会社より2009年に分社化された企業です。もともとは自社開発のCMSや電子ブック閲覧アプリ等、親会社含めて、Web制作案件に深く関わることの多い企業です。2015年には、もともと提供していた自社サービスを統合したパッケージ「Cloud Circus」をリリースし、その後2016年にマーケティングオートメーションツールとして「BowNow」を正式リリースしました。

本当に使いこなせるMAをコンセプトに、営業部門目線・マーケティング部門目線で考えた必要な機能に厳選して、誰でも簡単・シンプルなマーケティング活動が実現できるようになっています。
また、国産MA初の無料プランがあり、トライアル版などは違い、ずっと無料で使い続けることもできます。

価格帯は、初期費用:0円で月額:0円から(有料プランは5千円から)と格安設定で、導入を検討している中小企業におすすめ。

IPトラッキングによる法人名取得や、問い合わせフォームの作成、簡易CRM機能なども標準機能になっているため、他社に比べてスモールスタートがしやすいですが、名刺管理ツールや、SFAとの連携がないため、一括管理が難しい場合があります。
まずは企業のアクセスログを1か月だけ取得してみてWEB活用のきっかけにしたいのであれば、費用がかからないところは魅力でしょう。WEBマーケティングにまだ腰の重い企業には無料で企業名が特定できるだけでも前進となるでしょう。

3位:Marketo(マルケト)【シェア12.64%】

アメリカのマルケト社が提供する マーケティングオートメーション ツールが「Marketo(マルケト)」です。同社はアメリカで唯一の マーケティングオートメーション開発専業ベンダーであり、世界的な信頼を獲得しています。

Marketoも、マーケターの立場を深く理解した製品として好評です。 マーケティングオートメーション ツールのスタンダードとして、世界で6,000以上の企業が導入しています。
特筆すべきは機能の網羅性です。基本的にMarketo単体で マーケティング活動を完結できるため、外部 ツールを導入する必要がなく、結果的にコストを削減できます。

Marketoではリードの追加、スコアリング、メール配信、スケジュール管理、実行結果の確認などプロジェクトに紐づく業務の管理を「スマート キャンペーン」という機能で行います。プロジェクト管理が簡単になる、Marketoのコア機能と言える存在です。

使いこなすまでには少し習熟が必要ですが、慣れればプロジェクト管理を大幅に効率化できます。

また、 ユーザーが参加できる オンラインコミュニティでは有益な情報が交換されています。導入実績が多いため、思いもよらぬ画期的な活用例の情報が見つかるでしょう。
なかには海外から発信される情報も少なくありません。

これひとつで マーケティングが完結できるほど高機能のMarketoですが、グローバル ツールであることから、最大限活用するためには英語の理解が求められます。日本語のマニュアルも用意されていますが、詳細な情報が書かれたドキュメントは英語です。

上述した オンラインコミュニティをフル活用するためにも、英語の理解が必要となるでしょう。

4位:List Finder(リストファインダー)【シェア11.21%】

国内で700社を超える導入実績があり、サイト上でもBtoBシェアNo.1と宣伝されています。
代表は元リクルートの富田 直人氏で、現時点での中心的事業は「オンラインメディア」と「リストファインダー」の2つのようです。リストファインダーはリリースされた2010年当時、「IPでの企業解析ツール」だったようですが、機能追加によってMAツールに変貌しています。
フォーム作成・メール配信・セミナー管理・スコアリングなどの機能に加えて、名刺ソフトとの連携や、PDFのログ解析などのBtoB企業で使える機能が揃っているのが特徴です。

価格は、初期費用:10万、月額:3万円からとリーズナブルな価格設定となっています。

セミナー管理、フォーム作成、PDF閲覧ログ解析などの機能は別途オプションになっており、ドメインの追加や、ユーザーアカウントの制限もあるので、本格運用する場合には費用のシミュレーションをおすすめします。

費用が安価でシンプルなため、マーケティングの人的リソースも費用リソースも潤沢ではないBtoB企業なら、MAツールとして候補に入れておきたいツールといえます。
しかしながら、BtoC用途は実績がないようですし、機能がシンプルですので、高度なマーケティングを行いたい場合は機能不足なこともあるでしょう。また、BtoCでの膨大な顧客データを対象とすると費用が高額になる場合もあるので、他MAツールと比較した際の価格メリットが薄まってしまいます。

5位:HubSpot(ハブスポット)【シェア6.74%】

「HubSpot(ハブスポット)」は、アメリカのHubSpot社が旗艦サービスとして提供している マーケティングオートメーション ツールです。顧客のアクションを促す「インバウントマーケティング」用 ツールとして、世界90ヵ国の企業が導入しています。

また、同社は マーケティングに関する コンサルティングのサービスも提供しています。
HubSpotは、以下の4つの主要ソフトウェアで構成されています。

1.HubSpot CRM
「 CRM(Customer Relationship Management)」という名前からもわかるとおり、顧客管理を行うためのソフトウェアです。
メールやSNSだけではなく、電話やミーティングなどオフラインでの行動履歴も管理できます。
他の機能とも連携可能な、HubSpotの中核を担う機能です。

2.Marketing Hub
オンラインのコミュニケーションを自動化するソフトウェアです。
ランディン ページに来訪した ユーザーの属性に合わせて、違う内容のメールを送信できます。
また、多数のテンプレートを組み合わせて簡単にWebサイトを制作可能です。

3.Sales Hub
精度の高いセールス活動をサポートしてくれるソフトウェアです。
一例として、メールの開封タイミングや添付ファイルを開いたタイミングで通知される機能が搭載されています。
電話や訪問営業のスケジュール管理機能など、営業にも役立つソフトウェアと言え流でしょう。

4.Service Hub
顧客とのコミュニケーションを最適化するソフトウェアです。
Webサイトに設置できるチャットは搭載機能のひとつ。
さらに、チャットの情報が顧客管理しているデータと紐づけることもできます。
チャットの内容はナレッジとして蓄積できるため、そのままFAQ ページに使用可能です。

HubSpot CRM単体は完全無料で提供されています。
Marketing Hub、Sales Hubに関しては無料と有料のプランが用意されており、それぞれ機能が異なります。Service Hubは月額48,000円からの有料サービスです。
すでに導入している他の ツールに合わせて、利用するソフトウェアを柔軟に選べます。

まとめ

マーケティング施策がますます重視されるこれからの時代。
さまざまなツールをしっかり比較し、自社に本当にあったツールを選びましょう。

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