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クラウドエンジニアとは?|クラウドエンジニアになるために必要なスキルと代表的なクラウドサービスをご紹介

クラウドエンジニアとは?|クラウドエンジニアになるために必要なスキルと代表的なクラウドサービスをご紹介
  1. クラウドエンジニアとは
  2. クラウドエンジニアの需要・将来性は?
  3. クラウド時代に生きるエンジニアにとって重要なスキルとは?
  4. クラウドエンジニアになるには
  5. 参考:クラウドサービスの代表
  6. まとめ

    1.クラウドエンジニアとは

    クラウドエンジニアとは、クラウドサービス上でシステムを構築するエンジニアの事だ。
    「クラウドサービス」とは、第三者のサーバー上でシステムを構築することのできるサービスだ。 クラウド技術の普及以前には、サーバーの構築やアプリケーション開発に必要なハードウェアは全て自前のものを使い自社で管理する「オンプレミス」が主流でした。
    しかし「クラウドサービス」登場以降は、自社のインフラ環境をクラウド上に構築する事で、システム構築の手間を省いたり、コストを削減できたりする為インフラ環境のクラウド化が急速に進んでいる。

    現在世界で一番のシェアを獲得しているクラウドサービスは「AWS(Amazon Web Services)」で、2018年第1四半期の時点で世界のクラウドインフラ市場の約三分の一を占め、2位以下を大きく引き離している。そのため、クラウドエンジニアには特にこのAWSの知見が求められる。

    2.クラウドエンジニアの需要・将来性は?

    現在クラウドエンジニアの需要は高く、今後も増加していくことが予想されている。
    クラウド化は様々なメリットがあることから、オンプレミスからクラウドに移行する企業が多くなる傾向が見受けられる。クラウド化には「離れた場所にいる人とでも作業を共有化できる」、「社内社外問わずアクセスできる」、「オンプレミスのサーバーと異なり一時的にスペックを挙げることが可能なので拡張性が高い」などいろいろメリットがある。

    そして、特に「コスト削減できる」ことが一番の長所になる。オンプレミスではサーバーなどハードウェアの管理は自社で行わなければなりませんし、保守チームを組む必要もでてくる。
    しかし、クラウドはハードウェアの管理などはすべて外部に任せることができる雑多で専門的なサーバーの設定なども外部に委託することでシステム開発での環境構築の期間を短縮することができ、これがコスト削減につながっている。
    スタートアップやベンチャー企業には特にうれしいメリットで、初期費用を非常に安く抑えることができるので、スモールスタートで始めたいビジネスに特に有効だ。

    3.クラウド時代に生きるエンジニアにとって重要なスキルとは?

    クラウド時代に生き残ることができるエンジニアとはどのようなスキルを持った人なのだろうか?
    クラウド時代を生き抜くためにはこれまでの専門分野を深堀りしていくだけでは、難しいというのはこれまでお伝えしてきた通りだ。

    では具体的には、どのようなスキルが必要となってくるのだろうか?

    必要とされるスキルが一番大きく変わるのはインフラエンジニアだ。インフラエンジニアは、サービスの設定作業においてコーディング能力が必要になってくる。そのため主要なAPIを使いこなすことが、クラウド時代に生き残るための必須能力になってきます。プログラマーと明確な差別化をするためにも、インフラに関する知識とコーディング能力を両立させることが必要だ。

    また、顧客の予算や要望に適したサーバ構築のあり方やネットワークのあり方を提案できるように、物理的なサービスからクラウドサービスまで幅広い知識が必要とされます。また一般にクラウドという概念はなんとなく浸透してきてはいるものの、現状がつかめていない人も多い。
    エンジニアとしての知識がない社内の営業担当者や、顧客に対して的確に内容を説明できる能力も求められる。

    どのITエンジニアも自分のスキルのさらなるスキルアップは、エンジニアとして生きていく以上必ず必要だ。
    その他にもコミュニケーション能力やリーダーシップといったもの、人間性が求められていることに変わりはないだろう。

    4.クラウドエンジニアになるには

    クラウドエンジニアには、ミドルウェアやツールの知見・経験が求められることはもちろん、案件によってはシステムエンジニアとしての経験が求められることもある。
    システム開発を通して、プログラマーやシステムエンジニアとコミュニケーションをとりながら開発環境を運用していくことが求められるので、コミュニケーション能力やマネジメントスキルも必要だ。
    そして、「オンプレミスで動いていた既存システムをクラウド環境に移行する」という案件も多く、このような場合にはオンプレミスの知識まで求められる。

    クラウドエンジニアを目指すために資格試験を受けたいのであれば、「AWS資格」がおすすめだ。
    試験は難易度と役割で分かれている。難易度では「AWSアソシエイト」と「AWSプロフェッショナル」、役割では「アーキテクト」、「開発」、「運用」に分かれているため、自分のレベルや仕事に適した学習を行うことができる。

    5.参考:クラウドサービスの代表

    Amazon Web Services – AWS –

    「AWS(Amazon Web Services)」は、Amazonが提供するサーバーをベースとして様々なサービスを利用する事ができる安定性が高いので、個人だけでなく多くの企業で利用されている。60を超える製品から無期限無料、12か月無料枠など実際にAwSでサービスを利用する事ができる。

    おすすめの資格:
    AWS認定クラウドプラクティショナー
    AWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト –
    AWS認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル –

    Microsoft Azure – Azure –

    Microsoft Azure(アジュール)もAWSと同様無料サービス期間がある。30日間のお試し期間が終わってもアップグレードを選択しない限りは自動で従量課金されるとことはありません。無料利用以外のサービスも2万2500円分を利用する事ができる。(2019年7月時点)

    おすすめの資格:
    Microsoft Certified Azure Fundamentals

    Google Cloud Platform – GCP –

    「GCP(Google Cloud Platform)」はGoogleの提供するパブリッククラウドでGoogle社内で使われているものと同じテクノロジー・インフラを提供している。「GCP」の無料サービス期間は12ヶ月で$300相当のクレジットがついている。AIと機械学習関連のサービスやデーター分析関連のサービスもある。

    おすすめの資格:
    Google Cloud Certified – Associate Cloud Engineer –

    6.まとめ

    クラウド化によってインフラエンジニアの需要がなくなる、ということはないが、従来の知識やスキルだけではインフラ業務に対応することが難しくなる場面が出てくる。
    インフラエンジニアとしてキャリアを積んでいくのであれば、クラウドサービスなどの技術の発展に合わせたスキルアップが必要になるだろう。

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